amd-ryzen.hatenadiary.jp こちらの記事のリンクが切れていたので、InternetArchiveの該当記事にリンクを差し替えました。 新しい記事を作る予定はもうありません。なのでこれが最後の記事になります。 最後にお願いがあります。コメントを付ける際は、記事…
-映画、大怪獣のあとしまつのネタバレを全開で行っています- 実はみてました。「大怪獣のあとしまつ」。 予告の時点で「こんな映画出されたら特撮オタクの端くれとして見に行かざるを得ない」と思っていました。ですがちらちらと他所で『なんかやばいらしい…
この記事は以下の記事らの続きです。まず二つの記事をお読みください。amd-ryzen.hatenadiary.jpamd-ryzen.hatenadiary.jp今でもプロ野球選手会は肖像権について、「選手会は、球団と選手がそれぞれの権利をそれぞれがライセンスし、その上で協力していく体…
先日、このようなツイートがありました。 KONAMIはプロ野球選手全員の肖像権を独占して他社から実名を使った野球ゲームを発売させないようにしようとしたことがあったがこの御方がそれを阻止したのはあまり知られていない。 pic.twitter.com/cv9pUlIPYg— ノ…
芸人 伊集院光氏の怪談話を聞いたことはありますでしょうか? 「赤いクレヨン」が有名であったりしますが、氏の怪談話はその口調、語りもさることながら話自身がとにかくクオリティが高く、心霊現象を信じていない人でも背筋がぞわ、とくるほどのリアリティ…
さて、前回、前々回の記事にて繰り返しコナミ創業者である上月景正会長に対し「ゲーム嫌いという風説は間違っている」という内容を広げてきましたが、その際いろいろと資料集めをした結果、なかなか面白い事実に気がつきました。それは長いコナミの歴史の中…
2000年、コナミのイメージを最悪に突き落とした事件がいくつもあります。一つは「ジャレコ VJ」に端を発した音ゲー特許事件。もう一つは他社の商標を奪い取る商標登録問題。そしてもう一つ、野球機構からライセンスを受け野球ゲームに実名選手と実名球団を出…
「ゲーム業界において商標登録で問題を起こした企業と言えば?」と質問されれば、百人中百人が声をそろえて「コナミ!」というでしょう。 2000年頃、コナミがジャレコとナムコ相手に血で血を洗う特許裁判をしている脇で、コナミは「商標登録問題」も巻き起こ…
ずいぶんと昔になりますがこのような記事を書きました。かなりの反響をいただけて少しは「コナミの社長はゲーム嫌いだ」という風説を打破することができたのではないかと思っています。 今回の記事はその続きです。(なのでできれば前回の記事を読んでいない…
RPGには戦闘がある。 戦闘には攻撃と回復がある。 攻撃ばかりでは強敵には勝てないし、回復だけしていてもいずれはMP(もしくはそれに類する概念)がなくなり回復アイテムが尽きて敗北だ。 レベルをあげて物理で殴りたおせる場合もあるだろうが、いかにして…
「ダイナマイト刑事」というアーケードゲームがかつてありました。3D見下ろし画面のアクションで、自機である刑事主人公を操作し、敵をぶん殴り蹴り飛ばし、そこらにある棒きれや鉄パイプを持ってぶん殴り、敵の銃を殴って落とさせてそれを拾い撃ちまくり、…
映画「ウルトラマンルーブ セレクト 絆のクリスタル」見ました。これが面白かったんですよ。 ウルトラマンニュージェネレーションズのレビューにて私はルーブのことを「特撮面においては比類ないレベルにまで昇華したものの、脚本に問題点を抱えた」作品とい…
人事を尽くして天命を待つというが、人事なんてなかなか尽くせるものではない。そのときは、やるだけやった、あとはどうなっても満足だと思うかもしれないが、しくじったら、そのとたんに、ああしておけばよかった、こうもすればよかったと、次から次に反省…
いただきストリートというゲームがある。すごろくのような盤面でプレイヤー同士サイコロを振り合い、お店を買い株をやりくりし目標金額にいち早く達成したプレイヤーが勝ちとなるルールだ。 非常に良くできていて対人戦でもCPU戦でも楽しめるゲームだが、一…
本日PCエンジンミニが届きました。 早速接続し、スイッチオン。今の時代、HDMIとUSBで何でも済ませられるのは素晴らしいと思います。そしてコントローラーを握った私を襲ったのは違和感でした。 なにかが違う。 コントローラーはこんなに固くなかったはずだ…
以前このようなレビューを書いた。WiiUで発売され、そのままあまり日の目を見ることなく沈んでいったとあるRPGへのレビューである。 しかしレビューを書いて二年後、ゲームが発売されて四年後という今、あろうことかSwitchへと追加要素を含んだ移植がなされ…
平成の最初に生まれ平成の最後に完結したゲームシリーズがある。 ランス。 アリスソフトより発売される正真正銘のエロゲーである。 典型的中世ファンタジー世界観のように見せかけ、なぜかハニワが亜人として住み着いていたり、ヤバそうな名前の雑魚キャラ(…
プラチナゲームズという会社がある。 劣化せず非常に安定しているプラチナのように、高品質で劣化しないゲームを提供しようとする思いを詰め込んだ社名だ。 そしてこのご時世にもかかわらずマルチ抜きのシングル向け高品質アクションゲームを作りづつけてい…
定期的にネットの海を騒がせる話がある。 それは『2Dシューティングゲームはマニアに合わせてどんどん高難易度していき新規層が入れなくなってどんどん衰退していき最後には滅亡した。新規層の大事さを忘れてはならない』というものだ。 実際シューティング…
「弟切草」というゲームがある。 それまでなかった「デジタルノベル」というジャンルをゲームの世界に生み出し一つの分水嶺となった作品だ。小説を読みすすめるごとく文字を読み、時折出てくる選択肢を選ぶことで物語は分岐し、そして様々なエンディングを迎…
リブート。いい言葉だ。 バットマン・ビギンズは素晴らしい映画だし、ロボコップ2014年度版もいろいろ世知辛い世の中を描写していて楽しかった。ターミーネーター新起動は……まぁ現在シュワちゃんvs過去シュワちゃんを見れただけで価値があるかもしれない。 …
…11/5 追記あり “魂斗羅”とは熱き斗魂を生まれながらに持ったゲリラ戦術の達人に与えられる呼名である 令和元年、突如としてそのゲームは復活した。 その名は魂斗羅。昭和に誕生し平成を駆け抜いたアクションゲームシリーズである。 長らく休眠状態にあった…
初代バイオハザードをやったとき、振り向いたゾンビのムービーで悲鳴をあげ、窓を破ってきたゾンビ犬でコントローラーを投げつけ二度とやることはなかった。初代サイレントヒルをやったとき、廃病院から過去世界に飛んでそこが刑務所であったことがわかった…
蒼月の十字架 ギャラリー オブ ラビリンス 奪われた刻印 前回のレビューでGBA悪魔城ドラキュラ三部作を紹介したが、実はこの後、DS上においてもメトロイドヴァニア三部作が展開されている。私は今まで長らく三部作の最終作を未プレイでいたのだが、親愛なる…
注意:このレビューは陵辱18禁エロゲーをレビューしています。そういったゲームに耐性がない方はレビューを読むことをおすすめしません。 ときめきメモリアルというゲームがある。高校三年の間でパラメータを調整しつつ、特定のヒロインと学校生活を送り最後…
注意:この記事は龍騎兵団ダンザルブとドラゴンクエストユアストーリーとゼルダの伝説夢をみる島他いろいろなゲームソフトのネタバレに踏み込んでいます。 「龍騎兵団ダンザルブ」という作品をご存知でしょうか。元はスーパーファミコンでユタカが発売、開発…
まえがき カプコン編 スクウェア編 富樫則彦編 禎清宏編 多和田吏編 崎元仁編 任天堂編 コナミ編 ティム・フォリン編 おわりに まえがき 以前、このようなツイートがありました。アクトレイザーを作った時に、「スーファミでこのサウンドを10年は超えられま…
5538 5453 5048 4578 4606 この数字の羅列が何なのか、わかる方はおられるでしょうか? これは2013年から2017年までの、コナミの各セグメントの社員の合計数の推移です。2014年で一時期最高数を誇っているものの、そこから二年でなんと1000人近い社員がやめ…
貴方は「人生を変えた映画を一本挙げよ」と言われたとき、どれを挙げますか? きっと悩みに悩み、今まで出会った映画作品の中から一つを選ぶことでしょう。 私の場合、あげるとしたら間違いなく『12人の優しい日本人』です。これは1991年に公開された日本映…
私にとって悪魔城ドラキュラとは「友達や近くのお兄さん家に遊びにいくと置いてあって、楽しくは遊べるのだけれど高難易度で必ずクリア前に止めてしまう」アクションゲームでした。ジャンプの制動や攻撃の後の硬直具合といったきっちりとした操作性と、絶妙…